よくあるご質問
保険金のお支払いの際に損害額より差し引かれる金額、つまりお客さまが自己負担する金額をいいます。自己負担額(免責金額)を設定してお客さまに自己負担いただく範囲を増やすことで保険料を安くすることができます。
自己負担額(免責金額)は、以下のパターンのいずれかで設定します。
自己負担額は1回の事故につき、保険の対象ごと(建物・家財)に個別に適用されます。
また、パターン1に限り、2023年1月以降始期の場合*1は免責金額変更特約(風災・雹(ひょう)災・雪災危険用・5万円)または免責金額変更特約(水濡れ危険用・5万円)をセットすることにより、特定の事故のみ自己負担額を変更することができます。
*1 自己負担額を0円で設定した場合でも築30年以上の建物を保険の対象とする場合は、風災・雹(ひょう)災・雪災事故および水ぬれ事故についての自己負担額は5万円となります。
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すまいの保険普通保険約款 | 火災 落雷 破裂・爆発 |
0円 | 5万円 | 10万円 | ||||
風災・雹(ひょう)災・雪災 危険補償特約(実損払) |
風災
雹(ひょう)災 雪災
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0円 | 5万円 | 10万円 | ||||
盗難・水濡れ等危険補償特約 *2 | 物体の飛来・落下・衝突等 騒擾(じょう)・集団行動 ・労働争議に伴う暴力行為 水濡れ |
0円 | 5万円 | 10万円 | ||||
水災危険補償特約(定率払) | 水災 | 0円 | ||||||
破損・汚損等危険補償特約 | 破損・汚損等 | 5万円 *3 | 5万円 | 10万円 | ||||
個人賠償責任総合補償特約 | 保管物賠償責任 | 5,000円 |
*2 通貨・預貯金証書の盗難の場合は自己負担額(免責金額)はありません。
*3 2022年12月31日以前始期は1万円となります。
なお、風災・雹(ひょう)災・雪災危険補償特約(実損払) をセットしない契約については、自己負担額はパターン1のみ設定することができます。
>火災、落雷、破裂・爆発補償
>風災・雹(ひょう)災・雪災危険補償特約(実損払)
>盗難・水濡れ等危険補償特約
>破損・汚損等危険補償特約
>水災危険補償特約(定率払)
>個人賠償責任総合補償特約
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